コロナ騒動から脱したベトナムがアジアの海外転職先としてオススメな理由3つ

Reeracoen MagazineJuly 29, 2020 05:00

こんにちは!リーラコーエン・ベトナムの関根です!
ベトナム在住、現役キャリアアドバイザーとして、ベトナムのお仕事を日本在住の方や、タイをはじめ東南アジア在住の日本人の方に紹介しています。
そんな私が、今回コロナ騒動が一段落して通常通りに戻ったベトナムが、なぜアジアの海外転職先としてオススメなのか、3つの理由から紹介していきます!
 

1.知ってほしい!日本やタイよりベトナムで海外就職をオススメするポイント

早速、結論ですが、ベトナムがアジアの海外転職先としてオススメな理由はこの3つです!

  1. 人口増加による経済発展が、日本やタイより期待できる。
  2. 新型ウイルスへの対応が爆速。
  3. 政府による規制が厳しくても、その中でベストを尽くそうとする国民性

1つずつこの理由と具体例を解説していきます!

 

2.オススメの理由

①人口増加による経済発展が、日本やタイより期待できる。

日本は少子高齢化がすすみ、今後益々人口が減少します。そんな日本ですが、戦後の高度経済成長は世界を驚かせました。
高度経済成長の要因のひとつに、人口増加があったとされています。いわゆる「人口ボーナス」です。

その人口ボーナスがベトナムで起きており、2025年には、人口1億人を突破するとされています(※データソースhttps://www.populationpyramid.net/viet-nam/2019/

人口ボーナスがおきれば、若者が増え、消費者・生産者ともに増加するので、お金の流れも発生し経済が発展します。
これはほとんど全ての業界に恩恵をもたらします。

人口ボーナスが発生しているか、それが今後もどれぐらい続くかは、人口増加の推移と、人口ピラミッドを見ることで判断できます。
まずベトナムの人口増加の推移を見てみましょう。
 

2020年現在のベトナムの人口は、約9700万人です。
1955年から1975年にかけてベトナム戦争がありましたが、人口は増加傾向のままです。2025年には1億人を突破し、2055年ごろにピークがくるとされ、約1億1千万人まで増加すると予想されています。
 

次に人口ピラミッドを見てみましょう。

人口ピラミッドは、左右に男女、上下に年齢を表しています。
人口ピラミッドのタイプは4つあり、ベトナムは、釣鐘型タイプです。
釣鐘型タイプは、今後人口はゆるやかに増加すると言われています。

日本とタイは、つぼ型タイプです。子どもが少なく、今後の出生数も減少するため、人口は減少することが予測できます。

ベトナムは完全な釣鐘型ではなく、10代から20代前半の人口が、比較的少なくなっています。
この世代が、子どもを産み、育てる現役世代となる将来、若干の不安はあるかもしれません。
人生でもっともお金を回す現役世代が、比較的少なくなるのですから、その時は経済発展の伸び率が下がるかもしれません。
しかし、10代以下の人口は20代後半とほぼ同じ比率に戻ってきているので、仮に伸び率が低下したとしても、回復すると予想することができます。
 

 

②新型ウイルスへの対応が爆速。

新型コロナウイルスの発生した武漢では、すでに終息し、経済が通常通りとなっているとされています。
いち早く終息した国や地域から、今後の経済回復・発展が期待されます。よって、政府による対処が多少強引であっても、うまく封じ込めできれば、それだけ世界経済の中で抜きん出ることができるかもしれません。

実際に、ベトナムでは新型コロナウィルスによる厳しい外出規制がありました。
それは急に施行されたりもしました。当時は「やりすぎでは?」といった意見もあったかと思いますが、今となっては「爆速」「素晴らしい対応!」と言っていいかもしれません。

具体的には、厳しい外出規制や飲食店等の営業規制が、前日だったり、当日の夕方に急に始まりました。
1月30日にフック首相が流行宣言を発令後(この時点で国内の患者はわずか6名)、4月1日から22日の間はスーパーへの買い出しを除き基本的に外出は禁止されました。
在ベトナムの日本人はもちろん、ベトナム人も急なことでびっくりしていたはずです。
しかし、社会主義ということもあると思いますが、ベトナムでは政権への支持率が8~9割と高いです。そのせいか、多少疑問や不満があっても素直に従う雰囲気がありました。

今回のベトナム政府の新型コロナウイルスへの対応は、結果としてうまく抑え込むことができ、4月中旬から7月現在まで国内感染はゼロ。国際社会からも一定の評価がされています。
しかし、結果的にうまくいっていますが、感染が拡大し重症患者数も増えていたら、事態は真逆の結果となっていたでしょう。
対応が爆速でも、結果を伴わない場合も想定しておくことも大事かもしれませんね。
 

 

③政府による規制が厳しくても、その中でベストを尽くそうとする国民性

②の理由でも述べましたが、ベトナムでは政権の支持率が高く、政府の規制や決定に従う人が多いように感じます。
それは、「政権を支持しているから」というだけではなく、どのような行動を取るにも「自己責任」だからこそ、「自分ができることをやろう」とする真面目で勤勉、かつ器用な国民性もあるからだと思います。

実際に、外出規制が始まり、飲食店の店舗内の飲食ができなくなったりしましたが、バイク天国のベトナムでは、バイクによるデリバリーサービスが多く利用されました。
バイクによるデリバリーは、新型コロナウイルス騒動の前から多用されていたサービスですが、騒動を機にデリバリーの需要が急増し、サービス供給する側になった人も多いはずです。
このように、その時に応じて、自分たちのできることでベストを尽くすのがベトナムのいいところだと感じています。

しかしそれは反面、「いきあたりばったり」という捉え方もできます。
計画を立てたのに、それに従ってすすめてくれない。といった声もあるかもしれません。
特に仕事面で、期日通りにいかなかったときは困りますよね。
ベトナムで仕事をする場合、不測の事態には持ち前の器用さから「いきあたりばったり」でうまく対応できるかもしれませんが、意図した計画にきちんと沿って遂行したい場合は、ちょっと注意が必要かもしれませんね。
 

 

3.最後に

今回は、ベトナムがアジアの海外転職先としてオススメな理由3つを紹介しました。

  1. 人口増加による経済発展が、日本やタイより期待できる。
  2. 新型ウイルスへの対応が爆速。
  3. 政府による規制が厳しくても、その中でベストを尽くそうとする国民性


現在、ベトナムは、日本やその他の国から入国することが困難となっています(2020年7月現在)。

いつベトナムへ自由に入国できるようになるか不明ではありますが、海外就職を考えておられる方にとっては、どこの国で働こうか、どの業界で働こうか、自分のキャリアパスをどうしようか、など今一度よく考え直す機会になっていると思います。

入国やVISA取得の規制は未だありますが、ベトナム就職を決意されている方は、選考への応募や内定を獲得することは可能です。
実際に、タイ在住の日本人の方が、ベトナムへ転職することが決まったりしています。
入社日は未定ですが、ベトナム人の良いところである「自分ができることをやろう」を実行された結果ですね!

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